一人暮らしですから!自炊でしっかり節約しよう
初めての一人暮らし、最初のうちはなかなかお金をうまく利用する事が出来ず、
月末になりお金がない!!という思いをしたことがあるという人も少なくありません。
最初は誰でもうまくできないものですが、一人暮らしに慣れてくると次第に、
お金の使い方を理解できるようになっていきます。
節約を考えるとやはり外食ではなく、自炊する事が大切な要素となります。
外食はどうしてもお金がかかるのでうまく自炊できるようになると、安い食材を
利用して毎日の食費をうまく節約できるようになります。
一般的に一人暮らしで利用する1ヵ月の費用は男性で40000円から45000円くらい
女性で35000円くらいといわれています。男性の方が多い理由としては、
お付き合いで飲みに行ったり、外食するという事が多くなるからといわれています。
食費を抑えるにはやはり自炊、でもなかなかうまくいかないという方も多いと思います。
でも冷凍しておく、電子レンジを利用する、作り置きなど上手くなっていくと
どんどん節約する事ができます。
料理の技術は高いほうがいい
食費を節約するうえで、安価に買い物をする技術以上に身に付けておきたいのが、
料理に関するスキルです。包丁や調味料の使い方のように、基本的な部分を
知っておくだけでも、食材の無駄を減らせるほか、不必要なものを買わずに
済ませることもできます。
この料理に関する技術は、本や動画のほか、カルチャースクールなどでも
基礎の部分から身に付けることができるため、料理に自信のない人にもおすすめできます。
ご飯を炊いたらまず冷凍
まずは、主食となるご飯を保存する方法を覚えましょう。
ご飯を炊いたら炊き立ての状態で余熱をとって、ラップに1食分ずつくるんで冷凍します。
これを電子レンジでチンすると炊き立てご飯と同じようにおいしくいただけます。
冷凍したままのご飯のラップをはがして、お鍋に水をはりそこに冷凍ご飯をいれて
火を入れます。ご飯が柔らかくなったら卵などを入れて卵がゆができます。
冷凍のご飯があると解凍してチャーハンにも利用できますし、いつでも
ご飯を食べることができるのでこれも節約になります。炊き立てを
保温することなく炊き立て状態で冷やして冷凍すれば匂いも出ません。
安い食材、どんなふうに選べばいい?
安い食材はよくスーパーに夜行くと安くなっているといいますが、
夜にならなくても常に安い食材を覚えておくといいと思います。
例えば鶏肉なら胸肉がありますし、豚肉ならバラ肉が安いです。
胸肉はばさばさになるという印象がありますが、塩、こしょう、鶏がらスープ
ハーブなどをすりこんで、それをラップで包み半日置きます。
ラップで包んだものを熱に強いビニールパックなどに入れます。
その後、炊飯器に入れてお水をひたひたになるくらいいれて、3時間程度蒸します。
余熱が取れてからそれを割いてパンにはさんでマヨネーズをかけたり、
チーズを乗せて焼くととてもおいしくいただけますし、ラーメンの上、
うどんの上、またサラダに乗せてもおいしく食べられます。
おからはハンバーグの種に入れるときに利用するとかさましになります。
おからに卵を混ぜてしょうゆ、塩コショウ、砂糖を少し、これにおかずで残ったもの、
たとえば肉じゃがなどを細かくして混ぜて、油で揚げるとおいしい
揚げおから団子ができます。
残り物も工夫して利用すれば節約につながります。
インターネットには様々な節約料理や残り物料理の作り方などが
掲載されていますので参考にするといいでしょう。
忙しい働く女子にはさくっと作れるミールキットが便利
残業が続いて作り置きが無くなりがち、料理が苦手だけど、具だくさんな
美味しい料理が食べたいという人には、ミールキットもおすすめです。
カットされた具材と調味料がセットになっているので、炒める・煮るという作業だけで
つくることができるので働く女性にぴったりです。
その上、お手軽だけど美味しいということで献立の一品追加にも主婦層に
人気のお墨付き商品なので、お家に届く宅配形式であることも嬉しいですね。