チークをマスターして幸せ顔に!知って得する使い方

チーク

もったいないメイク……

若い方はチークを上手に利用し、可愛いイメージや凛としたイメージを作るのがとてもうまいのですが、40代、50代の方は、チークやアイメイクをしない、すっぴんに近いメイクが流行っていた時代だったので、眉は書いてもアイメイクが薄くチークもついているのかついていないのかわからないようなイメージのメイクをしてきています。

そのため、チーク使いがあまり上手ではなく、もったいないメイクをしている方が多いのです。
チークをすることで、くすみがちなイメージになるアンチエイジング世代の肌も透明感のあるお肌に見せる事が出来ますし、年齢を重ねても可愛いイメージを作り上げることができます。
若い世代はアイメイクばっちり、つけまつげしっかりというフルメイクをしてきた世代ですが、そうではなく、もっと健康的で魅力的なチーク使いを覚えると、モテ顔に近づけます。

一色だけ使わず二色使いしよう

赤、ピンク、オレンジ系、また茶系などのチークがありますが、間違いメイクをされている方の多くが、一色使いをされています。
一色氏回路を利用しないと立体感が無くなるため、おてもやん顔になってしまうので、二色使いのチークを覚えると効果的です。

薄いピンクをほほ全体にぼかすように入れて、中心部分には赤系のチークをほんの少し足してあげる、若しくはオレンジ系のチークを入れて、中心にちょっとだけ赤いチークを足します。
立体感が出るのでいきいきとした印象になります。

クマ、くすみかくしはクール系の色を入れて

ほほにはピンクや赤系のチークを利用しても、目の下にクマがあるとくすんだ印象になります。
薄いラベンダー系のチークをほんのり目の下に入れると透明感がぐっと出てきます。
また眉の下部分にハイライトを入れると顔色がよくなり印象が全く変わります。
チークは赤やピンク、オレンジ、茶系だけと思っている人が多いのですが、透明感を出したり、ハイライト効果を出すために、薄いブルーやイエロー、ラベンダーなどのカラーを利用すると効果的な事も多いのです。

チークの位置、ブラシの使い方

チークの位置ですが、ちょっと前までほほの真ん中にお人形さんのように入れるメイクが若い方に流行していました。
今は目の下の位置に濃い目に入れる酔っ払いメイクなどが流行っていますが、ビジネスライク、またある程度年齢を重ねた方の場合、黒目の下から、小鼻の延長位がチークのスタートラインとしてチークを付けていくといいでしょう。

ブラシはたてて利用せず、寝かせて丸く丸くのせていくときれいに入ります。
不器用な方は、ぽんぽんとのせていけるパフ付のチークを利用するとうまくつけられます。
年齢によっても場所が変わりますが、引き締め効果を狙いたいという方はちょっと上部分に、可愛く見せたいという方は、ほほ中央近くにチークをのせていくといいでしょう。

フルメイクは嫌いといっても、ファンデーション、眉、アイライン、そしてチークをサッと入れるだけでも透明がある薄化粧ができます。
メイクをしないで外出するのはお会いする方に失礼にも当たりますので、しっかりメイクじゃなくても、最低限のメイクをしていくべきです。