若い世代にはとても多いお風呂習慣
若い世代に聞いてみると、お風呂でゆったりリラックスしながら読書もするし、時には飲み物や食べ物まで!お風呂に運び込んで時間を有効に?使うといいます。
お風呂、食事、リラックス、美容を全部一度に済ませてしまうという考え方、ありだと思いますが、さすがに衛生面を考えると、食べ物はどうなの?と考えてしまいます。
しかしお風呂に入る時間が長い人は1時間位お風呂に入っていることも多いといいますので、この時間、何かに活用できると考えられます。
節約したい、でも美容にいいこともしたいなんて思う女性がいるのなら、お風呂の時間を活用して、節約、掃除、お風呂を一気に済ませてしまいましょう。
掃除はお水がお湯になるのを待たない
水道光熱費って結構かかるものです。
お風呂掃除の際、お湯が出てくるのを待っているとかなりの水量がある事がわかります。
通常、9分程度シャワーを流すと41円位のお水代になるといいますので、時短&節約を狙うのなら、お湯になるまでの水を利用してさっと洗い、お湯になってから浴槽に水をためれば、これまたガス費用の節約になります。
掃除をあらかじめ行っておくと、浴槽にお湯をためる時、まず水が最初に入ってくるのでそこから湯に変わるまでのタイムロスがガス代を増加させます。
お風呂に湯をためたら時間をおかずに即入る!これでお湯をまた入れて温めるという事もなく快適にタイミングよくお風呂に入れます。
洗面台の掃除はお風呂の後行ってしまう
お風呂からあがったら髪の毛をきれいにタオルドライします。
タオルを髪の毛に巻いて5分程度置いておくと、水分がタオルに移ります。
この時水分をしっかりタオルでとってしまえばドライヤーの電気代を節約できます。
ドライヤーを掛ける前に、髪の毛をふいたタオルで洗面台、鏡を吹いて水滴や水蒸気で曇った部分をきれいに拭きます。
洗面台の汚れは、こうして即ふき取ってしまう事で大掃除の時に厄介・・・と思う事もなくいつも清潔にしておくことができます。
水滴やせっけん成分が残っていると白くわっかのような細かい汚れが残ってしまい、後々除去するのが大変です。
でもこうしてお風呂の後に利用済みタオルでしっかりふき取ってしまう事で、いつもきれい!清潔で節約にもつながります。
ドライヤーは浴室に頭を入れてお辞儀して?
洗面の床に髪の毛がたくさん落ちていると不潔な印象です。
髪の毛を時短で乾かす際、ある場所である格好にしてドライヤーをかけると時短、しかも掃除も楽々な方法となります。
浴室のドアを開けてお辞儀をした格好で髪の毛が下方向に下がるようにしてドライヤーをかけると、一番かわきにくいうなじの上部分が乾きやすくなります。
浴室をあけて浴室に半分体を入れたような状態でドライヤーをすれば髪の毛は浴室内に全部落ちて、掃除が楽です。
お腹に力を入れている状態なので、腹筋の運動にもなりますし、慣れた方は片足挙げた状態で行っています。
かなりの運動量になります。
生活をちょっと工夫するだけで、時短、節約、さらに自分の健康、美容の為にもなります。
やり方を少し考えて自分の生活に活かしてみませんか。