ファンデがよれないコツを紹介!デキる女子のメイク術

コスメ一式

女性の大きな悩み「ファンデーションがよじれる・・」

朝、メイクしたばかりという時には、ファンデーションもきれいにきまっていて、気持も明るくなります。
でも夕方近くなると次第にメイク崩れが起こり、特にファンデーションがよじれるという現象が起こる事もあります。

お化粧直しを繰り返しているうちに、次第にファンデーションが厚塗りになってよじれの原因となるともいわれていますが、疲れて老けた印象になってしまうファンデーションのよじれ、何とかしたいものです。

ファンデーションはなぜよじれるの?

夕方近くなってもきれいなメイクのまま、ファンデーションのよじれもないという方がいます。
どうしてこういう違いがでるのか?というと、多くの原因は油分と水分のバランスが崩れているせいといわれています。

お肌の潤いがなくなっている状態、またお肌に皮脂が多い状態、こうした状態になっているとファンデーションがよじれる原因となります。
乾燥しているとファンデーションとお肌の間に隙間が作られてしまい、ピタッと密着せず浮いた状態でよじれます。

乾燥している状態を放っておくと、お肌を保護する皮脂が足りない状態となり、その結果、お肌に必要以上の皮脂が分泌されるようになります。
こうなるとお肌は乾燥から皮脂が多い状態となり、これによってもファンデーションのよじれが起ります。

冬はよじれが起りやすい時期

冬場は空気が乾燥しやすくなります。
お肌のコンディションを整える事が難しい季節になりますが、この季節こそ、ファンデーションのよじれが起りやすい時期となります。

お肌が美しい状態、健康な状態じゃないとお化粧のりが悪く、しっかりお化粧したはずなのに、お化粧がしっくりこないという状態になってしまいます。

冬になる前、秋から乾燥しないようにしっかりとお肌の事を考慮したケアを行っていくことが必要ですし、お化粧する前の準備段階から保湿を意識していくことが必要です。

よじれを起こさないために必要な下地

朝は誰でも時間がなく、急いでお化粧をしたいと思うものです。
そのため、下地を利用せずそのままファンデーションを塗るという方もいますが、これは逆効果です。

ファンデーションがお肌にしっかり乗らずに浮いたような状態になりますので、自分に合った下地をしっかり利用するということが大切です。
ただし、下地を塗ってすぐにお化粧するということではなく、下地を塗ってきれいに乾いてから塗る様にしないとくずれ、よじれの原因となりますので注意しましょう。

BBクリームやCCクリームを利用するとよじれるような気がするという方もいますが、この場合、配合されている油分量がどの程度なのか、商品によって違いもありますので、別の商品を利用してみるとよじれが起りにくくなる可能性もあります。

油分量が少ないタイプのBBクリーム等を塗って、下地同様、しっかり乾いてから使用するようにすると、よじれも起りにくくなります。